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2006年02月09日

トリノオリンピック(1)

このブログを始めて、いつトリノの話に触れようか・・・、ずっと思っていました。冬の競技に関してあまり詳しくない自分が、このような文章を書くのはおこがましい感もありますが、少しだけトリノのことを綴ってみたいと思います。思えば8年前、不覚にも涙を流しました。1998長野オリンピック、2月17日。ジャンプラージヒル団体での日本選手の活躍・・・。スポーツは素晴らしいプレイが観られれば、それでいい。勝ち負けは結果であり、選手が悔やむのはともかくとして、応援している側はその素敵な過程が観られればいい。常々そう思っていました。しかしあの日、岡部、斉藤、原田、船木選手の姿を見ていて、心から日本に勝たせやりたいと願いました。スポーツを観ていてもいつも感じられる訳ではない「熱い思い」を、船木選手が着地する瞬間、自分は感じていました。この気持ちを感じられたのは、自分は今まで4回だけ。1度目は1989年5月28日、日本ラグビーの歴史に輝かしい栄光を刻んだ対スコットランド戦。あの瞬間、自分が秩父宮ラグビー場にいたことは今でも忘れられません。そして、隣で観戦していた見ず知らずの老人が流していた涙も・・・。2度目は1993年5月15日、東京・国立競技場でのJリーグ開幕。選手の誇らしげな顔が印象に残っています。国立競技場が揺れていました。3度目は2002年6月22日、日韓共催W杯での韓国vsスペインの試合、試合自体は良い評価を聞きませんが、この試合を韓国の競技場で観ていて、韓国国民の思いを感じさせられました。スポーツを観ていて、このような気持ちになれた瞬間、また多くのスポーツと出会うことができたらと思います。今年のトリノではどんな戦いが観られるのでしょうか? すべての選手がたくさんの「思い」を持って、戦いに臨むはずです。崖っぷちから代表の座を掴んだ女子フィギュアスケートの選手、冬のオリンピックでは「顔」になりながらも若手の台頭に苦しんでいる男子スピードスケートの選手、代表選考のもつれから最後まで出場が危ぶまれたボブスレーの選手たち、皆自分の存在意義をこのオリンピックで表現するために、死ぬほど苦しい練習をしてきたはずです。今年のオリンピックで5回目の気持ちを味わえればと思っています。そのためにも、観る側も心して応援できればと思います。素晴らしい戦いが行われることを期待します!わーい(嬉しい顔)手(チョキ)
posted by きりきり at 17:11| Comment(17) | TrackBack(21) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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