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2006年04月23日

ラグビー(26)

今日はラグビーW杯予選、秩父宮ラグビー場の日本vs韓国戦に行ってきました。試合は50−14で日本が勝ち、最終予選への切符を手にしました。先週の対アラビアンガルフ戦は天候が悪かった為もあり、観衆も少なかったようですが、今日は協会関係者の努力も実り、多くのファンが秩父宮に足を運んだようで1ファンとして嬉しく思いました。しかし、試合内容は全く満足のいくものではありませんでした。まず、両チームの戦力には決定的ともいえる差がありました。開始10分程経過して、スピード、持久力、パワー・・・、どれをとっても何一つ日本が劣っているものは感じられませんでした。それなのにいくつかのトライを除けば、モールからのトライ、相手のミス(ミスというより怠慢)に乗じたトライ以外、ほとんど崩せませんでした。決定的な場面で何度もミスをし、終盤は力の劣っている韓国に思い切った攻撃をされ受けている日本ラグビーに、未来が感じられませんでした・・・。モールでトライを取れるのはアジアレベルでの話で、日本がこれから目指そうとしている相手では通用しないことは明白な事実です。日本が目指したいラグビースタイルが伝わってこない・・・残念な試合でした。FWはあれだけ力の差があるにもかかわらず、押されてモールからトライを許しています。集中力にも問題を感じるし、技術的にも押されるモールに対応できるのか、不安が残りました。BKは個々のスピードが上回っているのに、ゾーンディフェンスの仕掛けが遅すぎるために、ゲインを越されている場面を何度か目にしました。もう少し前でゾーンが引けるようにならないと、世界相手では力でゲインされてしまいます。攻撃は淡泊で、厚みがありませんでした。そして何より、チーム全体の核となる選手の不在・・・。NECであれば箕内選手、東芝であれば富岡選手のような選手がいない。チームをまとめ、引っ張るのは誰なのか? ・・・数え上げればキリがありません。とにかく不安を多く残すゲームでした。観衆の多くが欲求不満になるような試合をしていれば、観衆も減る一方です。今回、私もラグビーを経験したことのない友人と秩父宮に行きましたが、「ラグビーって面白いだろ」と胸を張って言えたものではなかった。本当に残念です。エリサルド・ヘッドコーチの目指す日本ラグビー。イタリアやフィジー相手に発揮できるのでしょうか? もう一度選手選考からという訳にはいかないと思いますが、これが日本の最高のチームとは思えません(トップリーグのベスト4以上は、このチームよりも強いと思います)。日本代表のファンとして、5、6月、変貌したチームになることを祈っています。
posted by きりきり at 20:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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